カテゴリ /絵図
タイトル 文久改正堺大絵図
カナ ブンキュウ カイセイ サカイ オオエズ
説明  堺の町は、元和元年(1615年)大坂夏の陣で豊臣方によって焼き尽くされ、その後、徳川幕府のもとで風間六右衛門によって町づくりが行われました。この「元和の町割り」により、北・東・南の三方を環濠、西を海で囲まれた堺の町は、東西に横断する大小路と、それに直角に交差し、南北に縦断する大道(紀州街道)、そして、この二つの道に並行する碁盤の目状の通りによって整然とした町なみとなりました。
 文久三年(1863年)改正の『堺大絵図』は、元和の町割りから250年程たっていますが、町の基本構造は変わっておらず、近世の堺の姿をよく伝えるとされています。
大きさ 52x76
出版年 文久 3年
1863年
管理ID S0010906
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